「先日まで絶好調だったんですが、今日乗ろうと思ったらエンジンがかからずバッテリーを充電してエンジンを掛けても吹けないんですよ~ どこか壊れましたかね~?」 と電話をしてきたN君。
こういう時 皆さん色々考えすぎて ちょいパニック で色々言ってくるのですが、話を聞いていると単にバッテリーが怪しい。 何にせよ乗れなければ レッカーで運んでくる様話を終わらせ、運ばれてきた車両をチェックすると案の定バッテリーがおかしい。
これ 何時取り付けたんだっけ? と電話すると「11年前ですよ」と軽い返事(笑)それは長持ちしたね~ SHORAI最強だね~ と大笑い。
早速注文して取り付け。 何事もなかったかのようにエンジンが掛かって吹けも良い! 11年持てば今までで最長では?と思ったら そのころ交換した車両がまだ何台かいた気がする。 恐るべし!SHORAI バッテリー!
取り付けに当たっては、今まで付いていたバッテリーが壊れる前に 既定の電圧が出ているか確認しておくことが重要。 13.5V以上14.5V以下が長持ちの絶対条件。 これがクリアできなければ、ステーターコイルがダメか、レギュレーターがダメか、配線古くて抵抗が増えているか、ここいら辺が怪しい。40年以上前の配線なら問答無用で電装一新しましょう。
もし以前使っていたバッテリが膨らんでいたというのなら電圧過多なので、リチウムバッテリーは一撃で壊れます。要注意! 背面ジェネレーターの車両は特に注意です!(以前15.8Vというのを見たことあります)こちらも要修理。
これらの事をクリアしている車両だと 11年 30.000km 使えたのですから(置いているときに充電は不要)コストパフォーマンス良いと思いますよ~ 無茶苦茶軽いし!
電装系のリニューアル、SHORAI バッテリーの取り付け承っております。お問い合わせください。
横浜で カワサキ Zシリーズ、HDスポーツスターをメインに修理、メンテナンス、レストア、モディファイ、チューニング、オリジナル部品製作販売を行っております。
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